SUNRISE TO SUNSET
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2023年新たな音楽映画がここに誕生!
今もなおリスペクトされ続けるバンド
Pay money To my Painとは何だったのか?
10代、20代にはもはや伝説の存在となっている日本を代表するロックバンド“Pay money To my Pain”。2004年に結成され、2006年にメジャーデビューを果たすと、他を寄せ付けない、研ぎ澄まされた感性で唯一無二の存在へと上り詰めていく。

誰もが、彼らの未来にラウドロックシーンの希望を見出していた。その矢先2012年12月30日、ボーカル K が急逝。そして、2013年12月30日にバンドは活動休止となった……。

それから 7 年後、レーベル直系の後輩であり現在のラウドロックシーンを牽引する“coldrain”からの熱烈なオファーを受け、2020年に <BLARE FEST.> で一夜限り奇跡の復活を果たし、新旧のファンを熱狂させたのは記憶に新しい出来事である。

本作『SUNRISE TO SUNSET』は彼らの歩みと時代、その影響力を未発表の映像、メンバーと関係者の証言で世に問うロックバンドとしての人生を詰め込んだ 145 分の作品である。 なお、映画本編では“BLARE FEST.2020”での“Pay money To my Pain”LIVEパフォーマンスが全編ノーカットで初公開される。

― Pay money To my Painが遺したものとは?
Pay money To my Pain
Pay money To my Pain

Pay money To my Pain

2004年結成。へヴィロック級バンドの始祖として現在のラウドロックシーンの礎を築く。メンバーの圧倒的な存在感と心をえぐるリリックとボーカルのKの声、楽曲のスケール感とふり幅が話題を呼ぶ。若手でリスペクトするバンドやフォロワー多数。サマーソニックの常連でもあり、2012年には全米1位アーティストEvanescenceやSuicidal Tendenciesなどの海外大物アーティストの共演を果たし、まさにラウドロック日本代表的なポジションを築いた。新世代ラウドバンドの興隆が著しかった2010年頃新世代と上の世代の谷間にいてどちらのマーケットも飲み込むポテンシャルをもっていた。2011年AIR-JAMにも出演しハイスタ難波氏とAA=上田剛士氏とのコラボ曲にKがfeaturingで参加。BUCK-TICKトリビュートや、BUCK-TICKとの2マンやフェスの参加も実現し、更なる飛躍が期待されていたがK(Vo)が2012年末逝去。2013 年、制作中であったアルバムで K がボーカルを収録していなかった楽曲にMasato(coldrain)、葉月(lynch.)、Koie&Teru(Crossfaith)、Taka(ONE OK ROCK)、 KYONO(THE MAD CAPSULE MARKETS)、 JESSE(RIZE)が参加し、4thアルバム「gene」が完成。2013年12月30日の「From here to somewhere」@ZEPP東京にてバンド活動を休止。2020年2月2日、coldrain主催「BLARE FEST. 2020」にて一夜限りの復活を果たした。

監督:茂木 将(Show Mogi)

監督:茂木 将(Show Mogi)

1980年7月2日生まれ。映像監督。
SiM、Dragon Ash、coldrain、 Crossfaith 、HEY-SMITH、TRIPLE AXE、10-FEET、LUNA SEAなど日本のロックシーンの数々のLIVE映像作品を監督、撮影を手掛ける。DEAD POP FESTiVAL、BLARE FEST.では総合演出/監督を務める。Pay money To my PainとはスペースシャワーTVのプログラム『モンスターロック』を通じKと出会い『Remember the name』、『gene』の特集を監督。AIR JAM2011やHOUSE OF CHAOS 2012、Zepp Tokyo~From here to somewhere~ のカメラマンとして参加。

同世代のボーカリストの急逝が人生にとって大きな影響となり、活動休止後もPay money To my Painを追い続け、10年の時を経て映画化への企画を立ち上げ実現した。

映画『SUNRISE TO SUNSET』に含まれるLIVE映像は過去Pay money To my PainのMV/LIVE映像作品を多く手掛けてきたスズキダイシン監督が担当し、全面協力の下制作された。

COMMENT

  • 先日試写会で あの日の何ともいえない空気感のLIVEを スクリーンで爆音で聴いた これは家では体験できないわ… 家のモニターでも 移動中のスマホの画面でもなく 映画館の劇場で 確かにそこにあった俺達の日々を 体感してほしい

    T$UYO$HI

  • 仲間達との日常、記憶を記録して最高の仲間達とのLive. Kと共に観てくれよな。

    ZAX

  • この映画はcoldrainが地元名古屋で初めて主催したフェス『BLARE FEST.2020』で一夜限りの復活をしたPay money To my Painのライブ収録を経て、その直後のコロナ禍で先の見えない不安の中、自分に出来る事として映画化への構想が生まれました。 「Pay money To my Painが遺したものとは何か?」 偉大なボーカリストKが急逝し、活動休止から10年。 僕はずっとその事を考えていました。 2013年、PTPがゲストボーカルを迎え最後に出したアルバム『gene』のリリース前、僕はスペースシャワーTVのプログラム『モンスターロック』でメンバーとゲストボーカルのインタビューのディレクターを担当していました。 控室に挨拶に行った時、K君のいないPTPの3人を見た時の感情は今でも覚えています。 本当にK君がもういない、というのを実感したのはその時が最初でした。 その年の12月30日Zepp TokyoのPTP活動休止ライブで僕はスズキダイシン監督の下、収録のカメラマンとしてT$UYO$HIさんの前のポジションで撮っていました。 今まで体感した事のない会場全体の渦巻く感情と、K君の映像を背負い、生前の声とリンクしたPTPのライブを目の当たりにした時に強く感じたのは、 これこそが最後まで「ロックバンドとして生きる事」なのだと、 そしてこれを世に出す事が「クルーとして生きる事」なのだと。 僕の生き方の迷いが消えたライブでした。 バンドも、人生もいつか必ず終わりは来る。 だからこそ僕は残された時間を「バンドと共に生きて、次の新しい景色を観たい」と、 それだけを胸にあれからずっとロックバンドを撮り続けてきました。 僕にとってはそれが「PTPが遺したもの」です。 今作の劇場公開に当たり、PTPを愛する皆様とまた新しい景色が共に観られる事を心より嬉しく思います。

    監督:茂木 将(Show Mogi)

THEATER

※上映劇場・時間が変更となる場合がありますので、鑑賞の前に必ず劇場にご確認ください。
※上映劇場は今後随時追加いたします。

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